お部屋コーディネート施工例#465

長野県北佐久郡立科町 ペンションブルーベルコテージ様 リフォーム工事施工例

~モリス壁紙工事・カーテンレール・ドレープカーテン~

 

夏前にモリスのベルフラワー壁紙工事とカーペット工事をさせて頂いたブルーベルコテージ様から追加のご注文を頂きました


今回はドレープカーテンとカーテンレールです



↑ベルフラワー216436面のドレープ



↑ベルフラワー216434面のドレープ


モリスの壁紙を2面色違いで施工した為、どちらの色にも合う柄、色のドレープカーテンを選定するのにすこし悩みましたが、どちらの壁紙にも似合うドレープカーテンだと思います


今回この部屋で使用しているドレープカーテンは非遮光のドレープカーテンです


ML-7133(シンコール)


ざっくりとした素材感のある生地にアネモネ・ダリア・スイートピー・ブルーベリーをプリントしたエレガントな雰囲気の商品です


ドレープのヒダ使いもたっぷりの2倍ヒダ仕様です


やっぱり2倍ヒダのドレープはきれいです


カーテンが有る・無しでかなりお部屋の雰囲気が変わります



↑オーナー様が施工したベージュ系の珪藻土の部屋にも同じドレープを設置しています


リゾート感あるれる癒しの空間になっています


カーテンレールの施工はオーナー様による施工です


今回設置されているカーテンレールはタチカワブラインド工業さんのプロヴァンスシリーズです


ML-7133(シンコール)のお部屋には、


プロヴァンスEX プレーンラスティ フィニアルAを施工してあります


プロヴァンスEXはクラフト感あふれるアイアンレールですクラシカルな空間のアクセントにもなります


アンティーク調のカラーも特徴です



↑プロヴァンスEXポールデザイン&カラー



↑プロヴァンスEX ラインナップ


別の客室のドレープカーテン

こちらの別の客室はオーナー様がローズ色の珪藻土を施工しました


(大変仕上りがよくプロ級の腕前だなあと思っています)



こちらのドレープカーテンは遮光のドレープです


アスワンさんから発売されている「バラ色の暮し」シリーズです


バラ色の暮しシリーズは長野県茅野市北山にある蓼科高原バラクライングリッシュガーデンのオーナー様がデザインしているシリーズです


オーナー様が四季折々の花・美しい景観にインスピレーションを受けて生み出したオリジナルデザインのファブリックです


B6479(アスワン・バラ色の暮し)


オールドローズやライラック、カーネーションを華やかに表現した遮光プリントの生地です


こちらのドレープカーテンも2倍ヒダ仕様です


B6479(アスワン・バラ色の暮し)のお部屋には


プロヴァンス クリーム フィニアルC+フィニアルFを施工してあります


装飾カーテンレール・プロヴァンスはアンティークにもシックな雰囲気にも調和するカラーとフィニアルデザインを持ったアイアンレール


個性的なフィニアルを楽しめるカーテンレールです


こちらのレールもオーナー様施工です



↑プロヴァンス カラー



↑プロヴァンス ラインナップ


プロヴァンスEXは左右のフィニアル(飾り)を統一しています


プロヴァンスの方は左右に違うフィニアルを使用しています


1窓は左Fフィニアル+右Cフィニアル


1窓は左Cフィニアル+右Fフィニアル


同じ窓のカーテンレールですが、フィニアルを左右変えて個性的なプロヴァンスのフィニアルデザインを楽しむことが出来ます



↑左がCフィニアル             ↑右がFフィニアル


アイアンレールだと左右違うフィニアルにして楽しむことをすることが今までもありました


空き部屋になっていた部屋を壁紙リフォーム

↑施工前の客室です


今回は前回リフォームしていなかった部屋(空き部屋)の壁紙のリフォーム工事です


ウィリアムモリスの壁紙で色々悩みましたが、前回同様ベルフラワーに決定しました


前回は2面づつ貼分けをしましたが、今回は4面とも同柄同色で施工しております


カーペットはそのまま使用します(グリーンのループタイプ)


壁についているものの撤去作業からです


①カーテンを外すことを最初に作業します


②カーテンレールも撤去します


③スイッチプレート・コンセントプレート類も撤去します


④今回はカーペットの交換はない為、床の養生をします


今回はエコフルガードを床養生に使っています


建築・リフォーム工事だとよく使われている養生です


(耐水性に優れ・クッション性もある為、フローリングの養生としても有名です)



↑①カーテン外し後              ↑②レール撤去



↑③プレート類撤去後            ↑④床の養生


養生が出来れば壁紙を剥がしていきます


今回も壁のみの張替工事の為、天井はそのままです


天井付近から下へ壁紙を剥がしていくのが一般的な剥がし方です



↑壁紙剥がし中               ↑壁紙剥がし後



↑ビス打ち作業 ①           ↑ビス打ち作業②


下地壁の石膏ボードのひび割れ部をビスにて固定します


壁紙施工前に壁紙がひび割れていました


ひび割れの原因は下地が動くことによって発生します


その下地を動きにくくするためにビス打ちをして固定していきます


ビス打ち作業によって完全にひび割れを無くすことは不可能ですが、効果はあります


(数年後には残念ながら多少なりともどこかにひび割れが発生する可能性はあります)


壁紙を張る前にはパテ作業が必要です


このパテ作業を確実に丁寧に行う事が重要で壁紙の仕上りに差が出てしまいます



↑パテ作業①               ↑パテ作業②



↑ビス打ちした箇所のパテ処理


↑ウィリアムモリス ベルフラワー 施工後①


今回は4面共同色です、爽やかな雰囲気の空間になったのですが、おもむきも感じられます



↑壁紙アップ画像


今回使用した品番は216435番色です


ベルフラワーGREY/FENNEL


ウィリアムモリスの壁紙(輸入壁紙)は日本の規格とは違います


日本の場合92cm巾位の壁紙が主流ですが、ウィリアムモリスの壁紙は52cm巾です


52cm巾の10m巻きが発注単位です


今回は10m巻きを7本、イギリスから輸入しました


日本の壁紙を張るより巾つなぎが多くなります


無地調の壁紙なら巾つなぎをさほど気にせず施工出来ますが、ウィリアムモリスの壁紙は柄が特徴です、柄あわせをして張っていくため、通常の壁紙より気を使います


巾継ぎの数が多く、柄合わせをするため時間も通常の壁紙より時間がかかります


また通常の壁紙の場合重ね張りという方法で施工しますが、ウィリアムモリスのウォールペーパーはつきつけ施工です  <画像がなくてすみません>


(また現場があれば、重ね張りと突きつけの画像を撮ってきます)



↑施工前                   ↑施工後


なぜ今回は216435番色にしたかというと続きの部屋がありそちらの部屋がほんのりグリーン色の珪藻土を塗ってあった為です


↓入口スペースにグリーン色の珪藻土+奥にモリス・ベルフラワー216435



カーテンとカーテンレールは後日お選びに来店予定です


Y様お待ちしております


ゆうあいスタッフからのコメント


ブルーベルコテージ様ご協力いただき誠に有難うございます


ブルーベルコテージ様は女神湖(北佐久郡立科町)の近くにあります、かっこいいストーブもあります


いちご泥棒のファブリックも飾ってあります


大変、おもむきのあるペンションです


施工例#464にもモリスの壁紙ベルフラワーの画像があります


Y様今年4月の出会いから複数回のリフォーム工事・商品購入と誠に有難うございます


また何かあればと思っております


長野県でペンションを経営されている方は是非ゆうあい諏訪店・松本店までご相談頂ければと思います


壁紙工事・カーテン買い替え・カーテンレール工事承ります


何卒よろしくお願い致します